【レイドジャパン】コンパクトジョイントベイトG.Iの特徴と使い方

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G.Iってどんな特徴があるんだろう?

どんな使い方ができるのかな?

エイト
エイト

ど~も~

エイトです。

待ちに待ったレイドジャパンの2021年新製品G.Iがついに発売になりましたね。かなり気になるルアーで人気間違いなし!

早速釣果も出ました。

今回は、レイドジャパンのコンパクトジョイントベイトG.Iの特徴や使い方をまとめてみました。

スペック

サイズ94.0mm
重さ1.1/4oz. class.

特徴

G.I(GRAVITY IMPACT)は、最小限のタックルで釣行したい高機動アングラーのために、リップ付きビッグベイトをMHクラスのロッドで扱えるサイズに落とし込んだお手頃サイズのコンパクトジョイントベイトです。そのG.Iの特徴を下記3つにまとめてみました。

①メタルプレートリップ
②エラストマーテール
③クランクとビックベイトの良いとこどり

①メタルプレートリップ

G.Iの最大の特徴は、メタルプレートリップです。メタルプレートリップ自体がウェイトの役割を果たし、急潜行を可能としています。

カバー際を少ない移動距離で高速明滅させつつ急潜行させるための独自のリップ構造です。

また、同時に強度を確保したままリップを薄くできるため、耐衝撃強度を確保した上でハイピッチなロールアクションを実現しています。

②エラストマーテール

G.Iには、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な硬度に設定した特殊デザインのエラストマーテールを付けています。

このテールが2つめのジョイント部として機能し、G.Iのなめらかなアクションに貢献しています。

スイミング時にしなやかに曲がるためクネクネとした柔軟でなまめかしい泳ぎを実現しています。

③クランクとビックベイトの良いとこどり

G.Iは、クランク的要素ただ巻きの強さフルサイズのビックベイトができないことを再現したジョイントベイトです。

それは、着水後の素早い動きだしです。グリグリっと素早く急潜行させることでリアクションでバイトさせることができます。

フルサイズのビックベイトでやろうとすると大きすぎてスピードがだせないがコンパクトに抑えているG.Iならそれができます。

スピードで騙せてリアクションで釣ることができるジョイントベイトです。

G.Iの保管に関する注意事項

G.Iの保管の仕方について2つ注意した方が良い点を下記にまとめました。

①メタルプレートリップ
②エラストマーテール

①メタルプレートリップ

メタルプレートリップは、ボトムノックなどによって削れ、エッジが鋭くなることがあるので、指などを傷つけないよう注意する必要があります。

画像のようにフックをリールに引っ掛けるとメタルリップがラインに当たって知らない間に傷がつきランブレイクに繋がったり、ロッドにも傷をつけて折れる可能性も出てくるのでおすすめしません。

また、ロッドのガイドにフックを引っ掛けても同じようにメタルリップのエッジによってラインやロッド、リールなどを傷つける場合があるので移動時や保管時は接触しないようにすることをおすすめします。

②エラストマーテール

テールの素材がエラストマーなので保管時は、他のワームと接触したり変形しないように付属の専用カバーを装着することをおすすめします。

使い方

G.Iの主な使い方を下記の3つにまとめてみました。

①ただ巻きでクランキング
②連続トゥイッチで首振りドックウォーク
③グリグリっと巻いて止めるストップ&ゴー

①ただ巻きでクランキング

G.Iの使い方の一つは、ただ巻きでクランキングとして使うことです。ハイレスポンスアクションで泳ぐため、クランキングも得意としています。

通常リトリーブで1.5mレンジをトレースでき、メタルプレートリップによってボトムヒット時もボトムに喰いつくようなクランキングが可能です。

②連続トゥイッチで首振りドックウォーク

狭いエリアを狙う場合は、首振りアクションさせて誘うと釣果アップにつながります。

ピンスポットでネチネチと移動距離を抑えて首を振らすことでたまらずバイトしてきます。

ここぞというエリアこそ連続トゥイッチで首を振らせ焦らして誘うことをおすすめします。

③グリグリっと巻いて止めるストップ&ゴー

ブッシュやオーバーハング、アシ際などのカバー際では、ストップ&ゴーで誘う方法もあります。

カバー際にキャストした後、リールを勢いよく「グリグリッ」と巻き取り、そのまま止めることで、G.Iはカバー際で急潜行した後にゆっくりと浮上します。

そのアクションとインパクトでカバー内に潜伏する魚を引きずり出してくれます。

また、水に濁りがある場合やインレットなどの流れが激しい中でも威力を発揮してくれる使い方です。

タックル

G.Iは、基本MHクラスのロッドに14lbのラインをベースに開発されています。

MH~Hクラスのロッド14~20lbのラインでお好みのセッティングを選んでみてください。

また、リールは、ノーマルギアかローギアがおすすめのようです。

個人的にロッドは、レイドジャパンのグラディエーターアンチGA-67MHTCザ・フロッグマングラディエーターマキシマムGX-72MH+Cバルトロヒート2でやっています。

リールは、ノーマルギアで16lbのラインで組んでいます。何かの参考になればと思います。

まとめ

G.Iは、汎用性の高いMHクラスのタックルで扱えるコンパクトジョイントベイトです。クランクとビックベイトの良いとこどりをしたルアーで魚を引っ張るインパクトがあり、リアクションで仕掛けるスピードでバイトに持ち込むことができます。是非、一度試してみてください。

それでは、また。

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