
ど~も~
エイトです。
イヴォーク1.2気になりますよね?
今回はそんなイヴォーク1.2の特徴や使用感をお伝えしていきます。
スペック
サイズ | 55mm |
重さ | 11g |
特徴
イヴォーク1.2の特徴は下記の通りです。
①直進性 ②カバー回避力 ③フックサイズ
①直進性
イヴォーク1.2は、こだわり抜いた形状で背中部分をツッパラして出来るだけ空気の量を多く含めるようにしできています。また、ウエイトを丸型ではなく低重心になるように設定することで立ち上がりをよくし、直進性を高めたクランクベイトです。カバー回避後にあえてヒラを打たせず、すぐに起き上がる直進性の高さ、またアクションのピッチを限界まで早くした作りになっています。
②カバー回避力
イヴォーク1.2は、その直進性を活かしたアクションがストラクチャーを舐めるようにトレースすることで回避力を上げています。また、ヒラを打たせず、直進させる構造なので横倒れのしにくさもカバー回避能力を高めることにつながっています。キャストが許されないような狭い水路でのピッチングによるアプローチ、小さなブッシュやレイダウン、ベジテーションから離れたがらないストライクゾーンの狭いバスをターゲットに、今までジグやテキサスの独壇場と思われたスポットですら、クランクベイトのステージへと変えてしまう可能性を、このクランクベイトは秘めています。
③フックサイズ
イヴォーク1.2のフックサイズは、フロントフックは#6サイズ、リアフックは#4サイズになっています。イヴォーク1.2は、シャローをゴリゴリ巻いてスピードとリアクションで食わせるクランクです。そのため、巻いている時のバイトが圧倒的に多いのでほとんどのバイトがリアフックにかかかります。なのでリアフックを#4サイズと大きいフックにすることでかかりをよくしています。また、#4サイズにすることで飛行姿勢が安定し、飛距離アップにもつながっています。
おすすめの使い方
イヴォーク1.2は中速から高速で巻いて使用することをおすすめします。なぜなら中速から高速で巻いてもストラクチャーにルアーがあたっても弾かれすぎず、ストラクチャーへの食いつきが良いからです。もちろん、ゆっくり巻いてバスに見せて食わせるほうが良い時もありますが、イヴォークを使うならテンポ良く巻きバスにルアーを見せない。リアクションで仕掛けることで本領発揮するルアーなので中速から高速で巻いて使用することをおすすめします。
おすすめタックルセッティング
イヴォーク1.2のおすすめタックルセッティングは下記の通りです。
①ロッド:ML ②リール:ローギア ③ライン:12lb~14lb
①ロッド
ロッドは、MLクラスのパワーのロッドをおすすめします。クランクだけを考えるならグラスロッドや低弾性カーボンのロッドがイヴォーク1.2の動きを吸収して手元がぶれることなく巻けます。また、ロッドにしなやかさがあるので投げやすく、イヴォーク1.2の動きを最大限生かしてくれます。感度がありすぎるロッドや硬めのロッドだとイヴォーク1.2の巻き抵抗で一日投げると腕に負担がかかりかなり疲れます。また、ゴリゴリ巻いて食わせるルアーなのでバイトを弾きにくくするためにもグラスロッドや低弾性カーボンのような柔らかめでルアー抵抗やバイトを吸収してくれるロッドをおすすめします。ただ、専用にロッドがない場合や陸っぱりなどロッド1本でやりくりしたい方は中弾性のバーサタイルに扱えるロッドであれば問題ないです。
②リール
リールに関しては、個人的にギア比の低いローギアリールをおすすめします。ルアーの抵抗がかなり強いのでハイギアリールだと腕に負担がかかります。また、ファーストリトリーブをする際もハンドルに重みが乗るのでかえってローギアの方が軽く早く巻けます。ローギアリールでルアーを引っ張りすぎない巻き感によって釣れる魚が増える!なので私は、イヴォーク1.2だけでなくクランクベイトを使うときはローギアをおすすめします。
③ライン
ラインは12lb~14lbをおすすめします。それなりのウエイトとサイズが大きいので12lb~14lbぐらい太めのラインを使うことでアキュラシー性も上がり、カバーもガンガン攻めれるからです。14lbでもしっかり動いてくれるので太めのライン使用で問題ないです。レンジをより深くしたい場合は12lbにすることをおすすめします。
タックルのおすすめとしてはこんな感じです。
個人差や好みがあると思うので一度いろいろ試してみてください。
まとめ
イヴォークシリーズはこだわり抜いた形状で背中部分をツッパラして出来るだけ空気の量を多く含めるようにしできています。また、ウエイトを丸型ではなく低重心になるように設定することで立ち上がりをよくし、直進性を高めたクランクベイトです。中速から高速でゴリゴリ巻いて釣れるルアーなので一度試してみてください。
それではまた。
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