
ドライブシャッド6インチってどんなシャッドテールワームなの?
6インチサイズだけどどういう時に使ったらいいのかな?

ど~も~
エイトです。
OSPのドライブシャッド6インチ気になりますよね?
今回はドライブシャッド6インチの特徴や使いどころを紹介していきます。
スペック
サイズ | 6インチ |
重さ | 約25g |
フック | 6/0~7/0 |
特徴
①フォール ②アクション
①フォール
ドライブシャッドの最大の特徴は、ノーシンカーのフリーフォールでも自発的に泳ぐことです。ボディをクネらせながらテールをパタつかせてフォールする姿は、自らの意思でボトムへ向かうベイトフィッシュそのものです。これにより、カバー際に着水させたらフォールバイトを狙ってからリトリーブを開始したり、追ってきても食わないバスに対しフォールアクションで誘うこともできます。
②アクション
ドライブシャッドのアクションは、デッドスローに巻いてもしっかりとテールを振って泳いでくれます。また、ファストリトリーブでも安定し、バジングでは魅力的なサウンドを発生させることができます。多彩なアクションが引き出せるドライブシャッドは、アングラー側から仕掛けて食わせられるシャッドテールワームでとても使いやすいです。
6インチを使うシチュエーション
ドライブシャッド6インチを使うシチュエーションとしては、個人的に水の濁りがきついときや荒れているときの使用が多いです。6インチの存在感でしっかりバスを誘ってくれるので広範囲から引っ張る力もあると感じました。また、厳寒期の使用も動ける個体のデカバスを引っ張ってきてくれるので多用しています。
おすすめリグ
・ノーシンカーリグ
ただ巻きではウォブル&ロールアクション。スローリトリーブでもしっかりとアクションし、ファストリトリーブでのバジングでは魅力的なサウンドとスプラッシュを発生。フォールでの自発的アクションを獲得したことで、スイム&フォールの合わせ技が効果的に。
・テキサスリグ
1.8g程度の軽量シンカーでのフリーフォールや、スローリトリーブでもしっかりとボディとテールを振ってライブリーにアクションする。横方向へのスイミングだけではなく、カバー撃ちのようなフォーリング主体の釣りでも食わせていける。
・ラバージグトレーラー
ハイピッチなテールアクションでベイトフィッシュが泳ぐ波動をナチュラルにイミテート。とくにフットボールジグにセットした通称”スコーンリグ”やスイミング専用ラバージグとの相性は抜群。
・ブレーデッドジグ系トレーラー
ブレーデッドジグ系ルアーのバイブレーションとドライブシャッドのハイピッチなテールアクションが相まって、ボディ全身がライブリーに躍動。その強いアピール力は抜群の集魚力を発揮する。
OSP HPより
6インチで個人的に多用するリグは、ノーシンカーリグです。レンジ調整する場合は、お腹の部分にネイルシンカーを入れて即座に調整可能なので使い勝手も良いからです。ボリュームをもっと出したい場合は、スイムジグのトレーラーとして使うのもありです。特に厳寒期には、ボリュームとデッドスローに誘うのがとても良いと感じています。
まとめ
ただ巻きだけでは食わせられなかったバスをフォールで食わせることができるシャッドテールワームです。巻きとフォールをうまく使い分けることで幅広くバスを誘えるので一度試してみてください。
それではまた。
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