
レイドジャパンのブルタンクってどんな特徴があるんだろう?
いろんなパーツがついてるけどどう使ったらいいのかな?

ど~も~
エイトです。
レイドジャパンのブルタンク気になりますよね?
今回は、ブルタンクの特徴と使い方を紹介していきます。
スペック
サイズ | 103.7mm |
重さ | 1.3/8oz. class |
特徴
ブルタンクは、その巨躯に内蔵した大玉ラトル、巨大なメタルカップ、テールブレードによって、これでもかと言わんばかりに水面を騒がせ、モンスターを挑発するルアーです。
たとえ防音効果の高いカバーに身を潜めていようともお構いなしに騒ぎ倒し、モンスターを威嚇し引きずり出します。
各パーツ
ブルタンクは、そのファニーな見た目とは裏腹に、実釣能力に長けたルアーです。各パーツにもこだわりがみられます。特に気になった2つをまとめてみました。
①カップ

アクションを司るカップは、剛性を重視した分厚いアルミ製です。ミスキャストによる変形を極力抑え、カバーやゴミ溜りにブッ込んでも、カップが押しのけてアクションを続行できる無骨さがウリのようです。
②ブレード

魚を引っ張り出す要素のひとつでもある「サウンド」を司るブレードには、シンバルなどの楽器に用いられるブロンズ(青銅)を採用しているようです。極めて甲高い金属サウンドを効率的に生み出す重要なパーツのひとつです。
使い方
ブルタンクの威嚇バイトを取るための使い方は、下記の2つになります。
①ただ巻き
使い方の1つは、ただ巻きです。ただ巻きすれば巨大なカップが水を受けオートマチックに腰振りアクションします。軽快なポコポコサウンドとバブルを発生するとともにテールブレードが風情のある金属サウンドを奏でます。大きく水を動かし広範囲の魚にその存在をアピールできます。
ロッドティップは水平から上めに構え、ラインが水面に垂れすぎないようにするのがポイントです。また、何度も同じところに投げ、何度も同じコースをトレースすることでバスがブチギレてたまらずバイトしてきます。
②トゥイッチ
もう一つの使い方は、岸際のピンスポットやカバー、ストラクチャー周りを攻めるには、ラインスラックを弾くようなロッドワークによって移動距離の少ないターンで誘い出すのが効果的です。ゼロ距離の誘いによって魚を焦らすように、静と動にメリハリをつけるのがコツです。
カップによるスプラッシュ、ブレードの金属サウンド、強い水押しによって深場やカバー内からも魚を引っ張る力があるので、魚が浮くまでの間を作りましょう。
まとめ
ブルタンクは、ボディ内部にある大玉ラトルと巨大なメタルカップ、テールブレードによって、これでもかと言わんばかりに水面を騒がせ、モンスターを挑発するルアーです。何度も同じところに投げ、トレースすると簡単に威嚇バイトしてくるので一度試してみてください。
それではまた。
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