
ボトムアップのブルスホッグダディってどんな特徴なんだろう?3インチとは大きさの違いだけ?何か変わったところあるのかな?

ど~も~
エイトです。
ブルスホッグダディもいかにも釣れそうで気になりますよね?
今回は、ブルスホッグダディの特徴と3インチとの比較、使用感をお伝えしていきます。
ブルスホッグダディの特徴と3インチとの比較
ブルスホッグダディの特徴
ブルスホッグ最大の特徴は2つのパドルアクションです。上下の動きと他のホッグ系ワームではあまりみない左右の動きをプラスすることでしっかり水を掴みバスにアピールします。また、3.7インチとサイズアップすることで存在感を出し、濁りや荒れた状況でもバスを引きつけます。
実際に使ってみてもしっかり手元にブルブルと動いているのが伝わり、回収時でもバスが下から食いあげてくるバイトもあるので最後までアピールしてくれます。

3インチと比べてもアピール力が上がっていると感じました。
ブルスホッグの共通の特徴はこちらの記事を参考にしていただけたらと思います。
ブルスホッグ3インチとの比較
①サイズ感 ②スリットインパドル ③レッグ
①サイズ感
サイズが3.7インチにアップしたので見た目のアピール力が上がったこと。サイズが大きくなったのでパドルアクションも自然と大きくなり全体的に3インチよりもアピール力がアップしています。
ボディのマテリアルも3インチと同じ中比重なので針持ちも良く裏表付け変えて使えるところは引き継いでいるので長く使えます。
②スリットインパドル
独自のスリットインパドルが水をつかみ、左右にブルブルと震えるライブリーアクションを発生。分厚いパドルの側面で水を叩く強い水押し波動と相まって、バスの本能を強烈に刺激します。ダディはスリットを湾曲させることで可動域を増やし、レスポンスを向上させました。また、上下のロッドワークでもしなやかにスイングし、ホッグ系特有のタテ方向の水押しでもアピール。上下左右の異なる刺激でバイトを頻発させます。
ボトムアップ HPより
③レッグ
4対のレッグはブルスホッグのエンジンであるパドルが発生させるバイブレーションを伝達し、微振動。僅かなロッドワークでもレスポンス良く反応し、ワーム全体のアクションと波動を複雑にすることでバスに見切らせにくくします。ダディは1対のみ異形状のレッグを設けることで、さらにその効果を高めました。
ボトムアップ HPより
ブルスホッグ3インチとの使い分け
3インチとの使い分けはもっと目立たせたい状況、濁りや広範囲を探るときにおすすめです。プレッシャーがキツくないときやデカイ魚を引っ張りたいときはダディの出番になるでしょう。また、ワームの重量があるのでシンカーを軽くできるところもダディの良いところです。
おすすめリグ
ブルスホッグダディのおすすめリグは下記の通りです。
①リーダレスダウンショットリグ ②ジグのトレーラー
①リーダレスダウンショットリグ

個人的によく使うのがリーダレスダウンショットリグです。ブルスホッグのタイトでナチュラルなアクションが1点シェイクで誘うときに効果的だからです。ここぞというポイントでネチネチ誘い食わなかったらロッドを横に捌いてブルブルと飛ばすとリアクションでも誘えるので有効です。
②ジグのトレーラー

次におすすめなリグは、ジグのトレーラーとして使うことです。ブルスホッグのパドルアクションは上下縦の動きだけでなく左右の動きも出るので、スイミング時にはその横にブルブル水を叩くようなアクションが有効だからです。ジグストで縦の動きを出し、スイミングで横の動きを出す。縦と横の動きを使ってバスにアピールできるので良く使っています。

他にもテキサスリグ、ヘビーダウンショットリグ、へビーキャロライナーリグなどにマッチします。使う状況、場所で多彩なリグで使えるのでとても使いやすいです。
おすすめタックルセッティング
ブルスホッグダディのおすすめタックルセッティングは下記の通りです。
①ロッド:MH ②リール:ハイギア~エクストラハイギア ③ライン:12lb~16lb ④フック:2/0~3/0
①ロッド
表記的にはMHぐらいがおすすめです。バーサタイルに扱えるロッドで使えるので使いやすいロッドを選ぶことをおすすめします。
参考ロッド
■スティーズSC6111M/MHRB ファイヤーウルフ
②リール
リールは、ハイギア~エクストラハイギアリールをおすすめします。基本的に使うリグをみてもハイギアリールが良いと思います。テンポ良く打つ釣りメインにされる方やヘビーキャロライナーリグで遠投する方はエクストラハイギアリールが回収やラインスラックを素早く取るのには良いと思います。
参考リール
■シマノ 20メタニウムHG XG
■ダイワ スティーズSVTW7.1 8.1
③ライン
ラインは14lbぐらいがおすすめです。そこまでボディサイズも大きくないので無難にこなすなら14lbぐらいがいいでしょう。リグによっては12lb、カバーの濃さなどを考えて16lbぐらいの使用なら扱える範囲かと思います。
■クレハ シーガーR18フロロリミテッドハードバス 14lb
④フック
フックは2/0~3/0サイズをおすすめします。私はザップ×リューギのRPZスタンダード3/0をよく使います。リーダレスダウンショットやるならこのフックがおすすめです。場所やカバーの濃さなどですぐにシンカーをチェンジできるからです。フックもスタンダードなオフセットフックで掛かりもいいです。
■ザップ×リューギのRPZスタンダード3/0
タックルのおすすめとしてはこんな感じです。
個人差や好みがあると思うので一度いろいろ試してみてください。
まとめ
ブルスホッグダディは、他のホッグ系にはない左右のパドルアクションでアピール力をあげバスを引きつけます。3インチよりもサイズ感がアップしたのでより濁った時や広範囲にアピールしたいときはダディの出番です。いろいろなリグにもマッチしやすいので一度使ってみてください。
それでは、また。
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