
DRTのアポロ5.9ってどんなシャッドテールワームなの?
おすすめの使い方が気になるなぁ?

ど~も~
エイトです。
DRTのアポロ5.9気になりますよね?
今回はアポロ5.9の特徴やおすすめのリグを紹介していきます。
スペック
サイズ | 5.9インチ |
重さ | 30g |
フック | 8/0~10/0 |
特徴
①分厚いテールからくる強波動 ②ローピッチアクション
①分厚いテールからくる強波動

アポロ5.9の特徴的な所ではおそらく6inch未満のシャッドテールと呼ばれるワームの中では、テールが極めて大きく分厚くなっています。そして、中空素材になっているので触った感じ柔らかさと丈夫さを兼ね備えているテールだと思いました。
また、テール裏側のウイングによりキック感が増し水押しが強くなっているように感じます。巻き感がノー感じになりやすいシャッドテールワームの中でもタックルセッティングや巻き方にもよると思いますが着水地点からでも一振り一振りテールの波動が伝わってくるぐらいの波動があると感じました。
②ローピッチアクション
アポロ5.9のアクションは、ローピッチで超デッドスローでのテールレスポンスはあまり求めていないそうです。白川さんいわく超デッドスローの時はテールはあまり動かない方が良いと思っているそうで、ボトムズル巻きの時、何かに当たった時や風~波、リーリングの乱れの時だけブルっとなって欲しく冬~はスイミングジグ特にそんな巻き方が効くようです。確かに、実際に超デッドスローで巻くとテールの動きはほぼなく、変化があるとブルっと波動がでる感じでした。
パッケージ

アポロ5.9のパッケージはジグやワームフックを装着したまま収まります。同サイズなら他社製のワームで収まるモノもありますので6inchクラスのシャッドテールボックスとしても使えます。今までフックをセットしたままだったり、スイムジグをセットしたままの保管に悩まされていましたがこのパッケージはかなり使えると思いました。
おすすめリグ
アポロ5.9のおすすめリグは、スイムジグ、ジグヘッド、チャターベイト、アラバマリグ、ノーシンカーです。


その中でもシャトルと組み合わせたスイムジグが個人的に1番おすすめです。なぜなら、シャトルの水を噛むカップと、アポロのテールの振りの強さで巻き感が他のスイムジグのセットよりもはるかにわかりやすいからです。巻き感がノー感じになりやすいスイムジグですがシャトルとアポロの組み合わせるとルアーの動きがとても手に伝わってくるので巻き続けやすいスイムジグのセットだと思います。いやいや、ノー感じで巻くのがスイムジグの良いとこなんだよと言う人もいるかもしれませんが個人的には、ルアーの巻き感が伝わる方がレンジキープもしやすく、水中の変化を感じやすいのでシャトルとアポロのセットでスイムジグをするのは、手元に水中の情報が伝わりやすいのでかなりおすすめです。
まとめ
アポロ5.9は、子持ちの小魚のようなボディと分厚いテールから作り出される強波動でバスを誘うホローボディタイプのシャッドテールワームです。ノー感じになりやすいシャッドテールワームの中でも巻き感がかなり伝わってくるタイプのシャッドテールワームなのでとても使いやすいです。単体でも使いやすいですがシャトルとのコンビのスイムジグセットは一押しです。冬から春にデカバスを引っ張ってくる力があるので、ぜひ試してみてください。
それではまた。
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