
ついに発表!2022年ダイワ新製品リール!ジリオンシリーズに最新テクノロジー「MAG-Z BOOST」を搭載したヘビーデューティー&ロングキャストモデルが登場!
次世代ベイトリールとしてタフバーサタイルリールの大本命ジリオンシリーズに最新テクノロジー「MAG-Z BOOST」を搭載したヘビーデューティー&ロングキャストモデルです。
また、2021年からダイワのリールには、高い初期性能が長く続くことを目指した設計思想「HYPERDRIVE DESIGN」が22ジリオンTW HDにも搭載されました。
その気になる22ジリオンTW HDの技術特性やスペックをまとめてみました。
ボディ
見た目の外観は、21ジリオンSV TWのボディ形状と思われます。
色は、ブラック系?ガンメタ系?で統一されていてめちゃくちゃかっこいい!シルバーのジリオンもシンプルでかっこよかったけど22ジリオンTW HDの色もこれまた良い感じ。
そして、HYPER ARMED HOUSING(FULL AL)でコンパクトながら、強靭なボディ剛性が実現されているようです。
ギア
高強度真鍮をドライブギアに、そして、高強度高耐食銅合金をピニオンギアに採用した新たなHYPERDRIVE DIGIGEAR搭載で、 強く滑らかな回転が実現されているようです。
21ジリオンSV TWでもかなり巻き心地が良くなったと思ったけどさらに良くなっているのではないか?かなり期待が持てます。
スプール
Φ34mm(幅 24mm)G1ジュラルミンMAGーZ BOOSTスプールが搭載されているようです。
バーサタイルに扱いやすい34mmのスプールでさらに、ロングキャスト性能が高まっている使用です。
21スティーズA TW HLCほどのロングキャスト性能はないにしろ、ピーキで扱いにくさは少しマイルドになっていると思われます。
ハンドル
22ジリオンTW HDには、最初から100mmアルミ製ロングハンドルが採用されているようです。
また、ハンドルノブにはパワーラウンドEVAノブを搭載しています。
100mmハンドルにすることによってパワフルさと快適な巻き上げに貢献し、抵抗のあるルアーを軽く、楽に巻くことができる使用になってます。
主な技術特性まとめ
■HYPERDRIVE DIGIGEAR(真鍮)
■HYPER DOUBLE SUPPORT
■HYPER ARMED HOUSING(AL)
■HYPER TOUGH CLUTCH
■TWS[T-ウイングシステム]
■UTD
■MAG-Z BOOST(G1ジュラルミン製スプール)
■ゼロシャフト
■ゼロアジャスター
■ドラグ引き出しクリック
スペックまとめ
22ジリオンTW HDスペック
品名 | 1000H | 1000HL | 1000XH | 1000XHL |
ギア比 | 7.1 | 7.1 | 8.1 | 8.1 |
1回転の巻き取り量 | 75cm | 75cm | 86cm | 86cm |
自重 | 200g | 200g | 200g | 200g |
最大ドラグ力 | 6kg | 6kg | 6kg | 6kg |
スプール寸法 | 34/24 | 34/24 | 34/24 | 34/24 |
標準巻糸量 | 16-100 20-80 | 16-100 20-80 | 16-100 20-80 | 16-100 20-80 |
ハンドル長 | 100mm | 100mm | 100mm | 100mm |
ベアリング | 10/1 | 10/1 | 10/1 | 10/1 |
希望価格 | 51700円 | 51700円 | 51700円 | 51700円 |
気になった点
22ジリオンTW HDの気になった点は、ギア比が7.1と8.1の2つのギア比だけということです。
22ジリオンTW HDの特性を見ても5.5と6.3のギア比があっても良い気がしました。
真鍮のギアに、100mmのハンドル、ボディの剛性を考えてもギア比の低いもので巻き系にもかなり使える使用だと個人的に思います。
追加ギア比が出るのを期待するしかないですね。
もしくは、巻きに特化した新製品がこの後出てくるのでは?
22ジリオンTW HDに向いていると思うルアー
22ジリオンTW HDに向いていると思うルアーは、バス釣りで考えるなら個人的に2ozクラスのビックベイトの使用に向いていると思います。
7.1、8.1のギア比や100mmハンドル装着を考えるとタイニークラッシュのリップレスモードやジョイクロ178などをリーリングジャークで飛ばす釣りにはもってこいなスペックだと思います。
16lb~20lbラインが十分に巻ける糸巻き量もあり、リールの自重が200gとちょうど良い剛性感もあるからです。
なので個人的には、2ozクラスのビックベイト用で購入を考えたいと思います。
それではまた。
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